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六白金星 今年の年運 [九星]

今年は六白金星の年、六白は、政治や大企業、官公庁、皇族、トップの星[ドコモ提供]

中宮に来てますので、今年はさらに政治や企業の動向が注目を集め、クロースアップし、総決算的に過去の業績など結果が出る年周りとなります。
政治家や企業は、昨年、またはそれ以前からの、ユーロ危機や円高、復興に向けての財政難など、山積した問題に対し策を取ってきたと思いますが、今年は六白の定位置には暗剣殺、敗れが付きますので、残念ながら、またもや国民から批判を浴びるような形で、あまり良くないと思われます。
企業は業績が振るわず、特に自動車業界では回復を見込めないため、組織のトップに立つ人ほど、困難な危機を迎えやすいでしょう。
金融界についても、七赤金星の暗剣殺と敗れですので、振るわず景気も上がりそうにありません。また、飲食業界も不振です。
大衆や勤労者を表す二黒土星は苦労困難の坎宮に回座し、国民は冬枯れの厳しさを味わうかも知れません。しかしながら今年を越せば、少しずつ光が見えてきそうです。

残念ですが、今年も昨年と同じように、中宮の星の定位置に暗剣殺、破れが付く事から、社会全体が苦労をしょわなければならないような年周りです。
昨年は、未曾有の大震災に遭ってしまいましたが、七赤の定位置には暗剣殺と破れが付いていました。
七赤金星は、粛殺の気を持ち、毀折(きせつ)といって、切り刻むといった象意があります。
悪く出ると建物を折って壊す、話を折って壊す、物事をバラバラにするといった作用に出るのです。
太陽が西に没するときのぎらぎらとした残照を想像して下さい。動物でも、虎や豹などの猛獣を配しています。
七赤には、収穫の悦びがある半面、冬になる手前の粛殺の厳しさも合わせ持ち、秋の実りを収穫するために必要な刃物は、切り刻むといった性質を持っています。
そこに暗剣殺、破れですから、年、月、日ともに七赤が揃った翌日、3月11日に起こった大震災は、決してこの影響が無いとは言いきれないと思います。

今年も六白の定位置に、暗剣殺、破れが付いた七赤金星が回座していますので、決して油断できない年周りなのです。
暗剣殺は、暗闇で突然刃物を突き付けらるような、他動的な災いに巻き込まれるという意味、そこに刃物を意味する七赤ですので、七赤の暗剣殺が一番怖いと言われています。
六白が意味する、車など乗り物での事故、高い所からの落下事故にも十分注意が必要です。
あまり当たって欲しくないですが、ぜひ気を付けて頂きたいと思います。

その他としましては、九紫が艮宮に回座することから、株式、証券の変動は激しいでしょう。
比較的、良いと思われるのが、坤宮の表す不動産、農業関係です。
震宮の表すテレビ、マスコミ、通信関連の業界も好調です。
芸能界や音楽業界から、期待の新人が現われて、暗い世相を明るく、国民を元気にしてくれるのかも知れません。

悪い事ばかり書いても仕方ありませんが、今年も昨年と同様、油断せず、災害や事故など起こらないよう無事を祈りたい年周りです[ドコモポイント]


虎ノ門 金毘羅宮①.JPG



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