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景気は上向き!?投機する人も増加 [ホロスコープ]

今年は五黄土星、変化の年と言われる通り、まず金融動向が大きく上向きに変化しており、最近何か、世の中が明るくなってきているように感じています。
長年の不景気に気持ちが塞がりきっていたのか、え?株高?一時的なものでしょ、などと斜めから疑っていたら、半年で株が急上昇しているのに、今更ながらビックリ!
変化に疎い自分にもいい加減ビックリですが、すっかり乗り遅れてしまいました(笑)

これまでの不景気、節約時代への反発、溜まっていた鬱憤を吐き出すかの様に、投資に積極的な姿勢を見せる方も多い様ですね。
政府は2年間で2%物価上昇を目指しているとの事ですが、2年後には100万円が98万円の価値になるという計算ですので、目減りしないように運用して価値を維持したいと思う人も増えている様です。
企業も、新卒者の求人を増やす傾向にあるなどのニュースを聞くと嬉しいです。

未来を明るく信じられる人、気持ちの切り替えが素早くできる人が、世の中の変化をためらいなくキャッチし、時流に乗ってチャンスを生かす事が出来るのだと改めて思いました。


雇用の改善、デパートでの売り上げの伸び率などのニュースを聞くと、本格的な改善になってきていると信じていいのかなぁとも思いますが、実際の実体が伴っていない今、景気の良さは現在の株高で持っているだけの様に思いますし、マーケットの動きは投資家の気分によって如何様にも変わっていくので、今後どうなるか保障などはなく、微妙なバランスの上に成り立っている危うさが見え隠れして、やはり怖い気がします。
6月の総理の所信表明、そして来年4月からの増税が実施される事によって、今後どの様に変わっていくのでしょうね。
信用に関わる増税実施は、実施してもしなくても、やはりマイナス要因には違いありません。

経済の事は良く分かりませんが、80年代バブルの頃は、株価は約4年くらいかけて3倍ほどになりピークに達しましたが、現在のプチバブルは半年で約倍になるという、上げ幅をとっても異常ですので、まさに未曾有の事態なのではないでしょうか。
資本社会は人間の強欲によって成り立っているようで、もし欲の原動力がなければ衰退してしまうと言われます。
しかし、その欲によって、自分で自分の首を絞めるような事になったら・・・
愚かな結果を招く事になったら・・・。


昨年からT木星とT天王星はセクスタイルを作って来ましたが、降って湧いた様な好景気、新しいものに対して冒険的になれる、という社会現象が確かに読み取れますね。
しかしT天王星の裏には、T冥王星が90度で控えているのです。
いつ、転覆するか分かりません。
持ち上げるだけ持ち上げて、転ばそうとするのかも知れませんし、やはり怖い配置だと思います。

金融占星術では、水星など早い天体の逆行、新月と満月などが、取引の心理に影響し、株価変動の山谷と不思議な一致を見せる事もあるようです。
また石川源晃先生の本では太陽黒点なども影響するとか。。
これも大雑把な憶測とも言われますし、変動と照らし合わせた事がないので、どこまで実際にマッチするのか分かりません。
現代の世界経済の動きは本当に複雑に絡み合っていますし、インターネットによって情報が瞬時に情報が飛び交うため、今という瞬間のものが次の瞬間無になる事だってあるでしょうし、情報もどれを信じるべきか大変難しい時代だと思います。
しかし、いづれにしても責任は自分で負うものですし、納得した事であれば突き進んでも良いのではないでしょうか。
こういう時代だからこそ、責任主体の姿勢が強く求められると思います。


ままみの牡牛座の木星、乙女座の冥王星には、T冥王星がGトラで加わると言う金運の良い時期が昨年から続いていたにも関わらず、抜け落ちていました。
太陽もT木星と合ですし、投資によってその成長が期待できるといった運気でした。
今年は癸巳、推命でも偏財、帝王という金運に恵まれた年にあたります。
夏の己(つちのと)生まれで、じりじりとした日照りの畑を表すままみの日干は、壬、癸という水の天干を喜びますので、こういった年には正財、偏財が巡り、財運も上がっていきます。
推命でもやはり、年と月の両方に財星があれば金運的にも固く、強気になっても安心なのですが、それは昨年12月から1月、株が上昇し始めた頃でした。
自分の運勢の事はあまり気にかけてなかったので、占星術、推命とダブルで金運が良く、まさにチャンスである事さえ気が付かないという抜けっぷりでした。

丙、丁という火の天干は、夏の己にとって、余計に干上がらせますので大凶なのですが、これまでを振り返ると、じっとしていられず何かを求めるように動いてしまい失敗をしたケースは、丙、丁の時期に集中しています。
下手に動かずに我慢してれば良かった~、などという事が異様に多くありました。
天体に変な癖がつくように、天干でも癖が付くようです。
周りからは、今から?などど言われているのに、株の事が気になり始めたのは今月、丁の月です。
これはまた動かされるパターンだと気づきましたので、じっと我慢をしようと思います。
ちなみにリーマンショックで後に失敗した債権を買ってしまった時期は、年、月、ともに丁で、偏印です(汗)


株のトレーダーに向いているか、といった質問をされる事があるのですが、株も世界経済も動いて休まずですから、動きに敏感に反応できる柔軟宮が向いていると言えるのではないでしょうか。
また、小回りが利く水星や月に多様で活発なアスペクトがあり、細かい動きにも瞬時に反応する資質が求められるでしょう。
魚座の月や水星などは直観が良く働きますし、乙女座は冷静な分析力、天王星などとアスペクトすると統計的なデータから理論を導きだしたりすることが得意です。
海王星では、先見の明があり、不思議な直観をくれる事があります。
予感の通りに動いてみると良いかも知れません。
しかしハードアスペクトでは、実体のない砂上の楼閣のような利益を追求しやすいので、大きな夢を観ると失敗や目論見を外しやすいため、現実を良く知り手の届く範囲での堅実な投資を心がける必要があると思います。

また、月や水星が不動宮にある場合、思い込みや変化に弱い事が邪魔して、瞬時の判断は鈍ると思います。
大きな天体とのハードアスペクトを持つ場合も、ムーブメントなどに鈍感になりがちでしょう。
しかし、もしリーマンショックの様な打撃により、株価が大ダメージを受けてしまっても、上向きになるまで何年も我慢し持ちこたえられる強い精神力を持つのが、不動宮に天体を持つ方だと思います。
細かく動かないけれど耐久性は抜群なので、長期的な姿勢で構える事によって最後には得をするタイプと言えるでしょう。

危機が来た場合、どんな反応をするかは火星の状態で観ます。
やはり様々な星とアスペクトを持ち、使い慣れている方の方が、いざという場合の行動が早いでしょう。
先手先手を打つ力があると思います。
海王星が味方をしてくれると、本能的に危険を察知し、回避する事ができるでしょう。

市場を予想して当てる様な場合は、勝負やギャンブルを表す5室、お金を動かす場合は2室、8室、牡牛座、蠍座の天体でしょう。
牡牛座が強いと、美しいもの快いもの、身の安定性を金銭によって求めます。
蠍座が強いと、支配力を求めるため、そのための富の追求といった風になります。
状態が良ければ、本能的に経済を安定させるので、物質的に満足のいく生活を送れるでしょう。

日常的な金運は金星、大きな資産運は木星関連で観ると良いと思います。
収入のセンスの善し悪しが分かると思いますが、これまで上げてきた天体などにハードアスペクトがある場合は、金銭や投機的な事でのトラブル、損失する恐れがあります。
5室、11室、獅子座、水瓶座などの天体と衝突していれば、ぱーっと散らされてしまう可能性も出るでしょう。
それでもトランジットの天体が調停している時期は、その限りではないと思いますが、やはり十分に注意し、あまり熱くなり過ぎない事が大切です。
株や投機でも、運が向いたときには動き、そうでない時期はじっと我慢するといった忍耐強さも必要です。


状況に逆らわず流れに乗り、無理をしない事で、そこそこ豊かになれる時代がくるのでしょうか。
地下に天体が多いと個人の楽しみなどに方向性を求めやすく、世の中の流れから取り残されがちですが、もっと意識的に社会に目を向け、世間のムーブメントや風をキャッチする気持ちが大事だと思いました。

世の中の流れに乗る事も悪くない、と思われる時代がやって来るといいですね。


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