２０１４年、年盤で観る各九星の吉方位 [九星]
早いもので、今年も残りひと月を切りました。
来年の祐気取り計画をされている方もいると思いますので、ご参考までに・・・
一白水星 西(六白)
二黒土星 東北(七赤)、南(八白)
三碧木星 西南(一白)
四緑木星 西南(一白)
五黄土星 東北(七赤)、東(二黒)、南(八白)、西(六白)
六白金星 東北(七赤)、南(八白)、西南(一白)
七赤金星 東(二黒)、南(八白)、西(六白)
八白土星 東北(七赤)、東(二黒)、西(六白)
九紫火星 東(二黒)
吉方位として使う場合は、各人の月命殺、月命的殺も除いて下さい。
なお万人共通の凶方位は東南(暗剣殺)、西北(五黄殺)、北(歳破)になります。
こうして見ると、一方位しか吉方が取れない星があるのに対し、五黄は４つも取れるなど、あまり平等ではないと思われるかも知れません。
実際そうなのです。
九星のうち、土星は３つ(二黒、五黄、八白)、金星は２つ(六白、七赤)、木星は２つ(三碧、四緑)、そして水星と火星が１つずつ(一白、九紫)です。
木火土金水、隣り合った星、自分と同じ属性の星と相生するため、もともと数が多い土星と金星は助け合える仲間がとても多くなるのです。
一方、木星に属する星は、金剋木、木剋土、と相剋の星が多いと言う事ですから凶方位が増える上に、隣り合う水星と火星は１つずつしかないため、吉方位が少なくなってしまうと言う風になります。
土星、金星、水星、火星が相星４つ、剋星３つ（五黄土星に至っては５つの相星を持つ）なのに比べ、木星は相星３つ、剋星４つです。
この不公平な数によって、月命殺、的殺が重なった場合、年盤で観る吉方位が１つも無くなってしまう方もいます。
もともと三碧木星、四緑木星は、方位では東～東南、早朝の清々し太陽が勢いよく登り始め、地表を温め始める厳しさのない春の季節を表す星であるため、恵まれた運勢にある人が多く、人生の中でも苦労困難が少ないと言われます。
月斜盤でも木星が入っている宮は運が良いという風に読みます。
一方、五黄土星は中央に座しているだけに、全ての星の影響を引き受け、運勢が極端、上がる時の勢いも凄ければ下がる時も早い、良い時と悪い時の差が激しいのです。
何気なく向かった方位が吉方位である確率の高い五黄土星ですが、逆に本命殺と五黄殺が、本命的殺と暗剣殺が重なっていて、凶方位を取ってしまった時のダメージは倍にもなり、とても大きい訳です。
これを考えるとあまり不平等とも言えないですね。
上手く出来ていると思います。
来年は午年ですので、火局三合を使うと地位名誉運が上がります。
地支の気が強い午方位（南）が取れる人は花マル三重マル、三合の寅方位（東北）、支合の未方位（西南）に吉方位取りができる人は、花マルです。
大きな徳がもらえるでしょう。
また寅月（２月）、未月（７月）、戌月（１０月）の祐気取りも良いです。
来年、二黒土星さん、五黄土星さん、六白金星さんは、東北と南、両方に吉方位がありますので、とても良いですね。
三碧木星さん、四緑木星さんも西南が、七赤金星も南が吉方位、地支の力を借りる事が出来ますので、効果的な吉方位取りを実践できると思います。
来年は甲午、四緑木星の年、天、人、地、全てが最盛期や上り調子を示す明るい象意です。
五黄土星の激しい変化の、壊乱、損滅の支配からうって変って、世の中全体に穏やかなムードが漂い、これまで冷え込んでいた各業界の繁栄が見込めるかも知れません。
整理の付かなかった問題も、一時棚上げか、制度が整うなどで解決に向かいやすいでしょう。
また若い女性が何かとクローズアップする年でもあり、各方面での活躍があるでしょう。
甲は十干の始まり、すくすく伸びる大樹を表し、屈託のない素直な天の気のスタートです。
午は真南で、年の後半からは盛りのピークも過ぎていきますが、木生火、まだまた勢いは止まらす、全体的に活発なムードが漂うでしょう。
民衆の二黒は震宮へ、日の目を見て見通しが明るくなりそうです。
株の九紫は破れが付いて坎宮へ、一時冷え込む予想。
アベノミクス効果のピークは過ぎるかな？
金融の七赤も艮宮へ、政策的にも変化がありそう。
三碧の業種、電気、放送、通信、マスコミなどは暗剣殺が付くので、悪い評判、見込み違いのアクシデントがありそう。東電は大丈夫でしょうか。
来年は、何事も縁を大切にし、さわやかに社交性を発揮して下さい。
人との関係は春風の様な穏やかさを心がけ、素直な気持ちで争わない事。
悪評判はたちまち広がりやすいので、信頼を第一にする事。
どんな環境にも馴染む努力をする事、遠方の旅行なども吉です。
心のあり方としては、開放的、楽天的な心持ちが吉運を呼びます。
何事も執着起こさずさっぱりと、隠し事をしない明るいオープンな気持ちで過ごす事を心がけて下さい。
また、軽はずみや短気を起こしやすいので禁物、一本目標を持って努力する事を続ければ、大きな飛躍も可能な年になるでしょう。
来年の祐気取り計画をされている方もいると思いますので、ご参考までに・・・
一白水星 西(六白)
二黒土星 東北(七赤)、南(八白)
三碧木星 西南(一白)
四緑木星 西南(一白)
五黄土星 東北(七赤)、東(二黒)、南(八白)、西(六白)
六白金星 東北(七赤)、南(八白)、西南(一白)
七赤金星 東(二黒)、南(八白)、西(六白)
八白土星 東北(七赤)、東(二黒)、西(六白)
九紫火星 東(二黒)
吉方位として使う場合は、各人の月命殺、月命的殺も除いて下さい。
なお万人共通の凶方位は東南(暗剣殺)、西北(五黄殺)、北(歳破)になります。
こうして見ると、一方位しか吉方が取れない星があるのに対し、五黄は４つも取れるなど、あまり平等ではないと思われるかも知れません。
実際そうなのです。
九星のうち、土星は３つ(二黒、五黄、八白)、金星は２つ(六白、七赤)、木星は２つ(三碧、四緑)、そして水星と火星が１つずつ(一白、九紫)です。
木火土金水、隣り合った星、自分と同じ属性の星と相生するため、もともと数が多い土星と金星は助け合える仲間がとても多くなるのです。
一方、木星に属する星は、金剋木、木剋土、と相剋の星が多いと言う事ですから凶方位が増える上に、隣り合う水星と火星は１つずつしかないため、吉方位が少なくなってしまうと言う風になります。
土星、金星、水星、火星が相星４つ、剋星３つ（五黄土星に至っては５つの相星を持つ）なのに比べ、木星は相星３つ、剋星４つです。
この不公平な数によって、月命殺、的殺が重なった場合、年盤で観る吉方位が１つも無くなってしまう方もいます。
もともと三碧木星、四緑木星は、方位では東～東南、早朝の清々し太陽が勢いよく登り始め、地表を温め始める厳しさのない春の季節を表す星であるため、恵まれた運勢にある人が多く、人生の中でも苦労困難が少ないと言われます。
月斜盤でも木星が入っている宮は運が良いという風に読みます。
一方、五黄土星は中央に座しているだけに、全ての星の影響を引き受け、運勢が極端、上がる時の勢いも凄ければ下がる時も早い、良い時と悪い時の差が激しいのです。
何気なく向かった方位が吉方位である確率の高い五黄土星ですが、逆に本命殺と五黄殺が、本命的殺と暗剣殺が重なっていて、凶方位を取ってしまった時のダメージは倍にもなり、とても大きい訳です。
これを考えるとあまり不平等とも言えないですね。
上手く出来ていると思います。
来年は午年ですので、火局三合を使うと地位名誉運が上がります。
地支の気が強い午方位（南）が取れる人は花マル三重マル、三合の寅方位（東北）、支合の未方位（西南）に吉方位取りができる人は、花マルです。
大きな徳がもらえるでしょう。
また寅月（２月）、未月（７月）、戌月（１０月）の祐気取りも良いです。
来年、二黒土星さん、五黄土星さん、六白金星さんは、東北と南、両方に吉方位がありますので、とても良いですね。
三碧木星さん、四緑木星さんも西南が、七赤金星も南が吉方位、地支の力を借りる事が出来ますので、効果的な吉方位取りを実践できると思います。
来年は甲午、四緑木星の年、天、人、地、全てが最盛期や上り調子を示す明るい象意です。
五黄土星の激しい変化の、壊乱、損滅の支配からうって変って、世の中全体に穏やかなムードが漂い、これまで冷え込んでいた各業界の繁栄が見込めるかも知れません。
整理の付かなかった問題も、一時棚上げか、制度が整うなどで解決に向かいやすいでしょう。
また若い女性が何かとクローズアップする年でもあり、各方面での活躍があるでしょう。
甲は十干の始まり、すくすく伸びる大樹を表し、屈託のない素直な天の気のスタートです。
午は真南で、年の後半からは盛りのピークも過ぎていきますが、木生火、まだまた勢いは止まらす、全体的に活発なムードが漂うでしょう。
民衆の二黒は震宮へ、日の目を見て見通しが明るくなりそうです。
株の九紫は破れが付いて坎宮へ、一時冷え込む予想。
アベノミクス効果のピークは過ぎるかな？
金融の七赤も艮宮へ、政策的にも変化がありそう。
三碧の業種、電気、放送、通信、マスコミなどは暗剣殺が付くので、悪い評判、見込み違いのアクシデントがありそう。東電は大丈夫でしょうか。
来年は、何事も縁を大切にし、さわやかに社交性を発揮して下さい。
人との関係は春風の様な穏やかさを心がけ、素直な気持ちで争わない事。
悪評判はたちまち広がりやすいので、信頼を第一にする事。
どんな環境にも馴染む努力をする事、遠方の旅行なども吉です。
心のあり方としては、開放的、楽天的な心持ちが吉運を呼びます。
何事も執着起こさずさっぱりと、隠し事をしない明るいオープンな気持ちで過ごす事を心がけて下さい。
また、軽はずみや短気を起こしやすいので禁物、一本目標を持って努力する事を続ければ、大きな飛躍も可能な年になるでしょう。
カスタムペイン
ままみさん、こんにちは！
私は四緑木星生まれです＾＾
西南がラッキー方位なのですね。
教えてくださってありがとうございます！
さわやかな社交性、春風のような穏やかさ・・・
来年はそんな女性になれるといいな＾、と思いました。
by リマーナすず (2013-12-04 20:29)
すずさん、コメントをありがとうございます！
すずさんは四緑木星のお生まれなのですね。
来年は中宮へ回座し、ご自分が中心的な存在になり注目を集めやすい年ですね。
震宮、巽宮と好調だった流れの一つのピークになると思います。
私などは九紫火星で一番日の当らない坎宮に回座、一白同会で水剋火、おまけに破れまで付いています～ＴＴ
厄年なので無事過ごす事ができるよう、守りに専念する１年です。
四緑さんは、剋する関係の土星の数が多くても、剋制は軽いのです。
木は土の養分があってこそ自分の身を大きくする事が出来るので、他と違ってそんなに激しい剋では有りません。
木星の人が五黄土星を犯しても方災は軽いという秘伝もあるくらいで、こういった所からも恵まれていると思います。
とは言っても、やはり避けて頂きたい方位には違いないのですが＾＾
＞さわやかな社交性、春風のような穏やかさ・・・
来年はそんな女性になれるといいな＾、と思いました。＜
来年の天人地、三才の気は、木が甲と四緑で重なったところへ、午の五行の火気。
勢いがあって屈託がなく、陰気さとはまるで程遠い時運です。
やり過ぎもあるかも知れませんが、全体的に明るく恵まれています。
そこで人間は順応を心がけ、その一部として生きる事で大きな天の気をもらえる事になります。
特に人である四緑木星の象意は、穏やかさ、陽気、明朗、円満、調う、
来年の開運ポイントは、ズバリ良いご縁です。
明るい気持ちで社交性を発揮すると、気の流れを感じて様々なチャンスを受け取りやすくなると思います。
お互い良い一年にしましょうね☆
by ままみ (2013-12-05 14:12)
初めまして。大変参考になるブログをありがとうございます。新築一戸建てを購入するにあたり、相談させて下さい。主人は二黒土星、私は三碧木星、子どもが五黄土星の家族です。2014年5月に南の方角の家に移り住みたいと考えております。方角としては良いのかと安心しているのですが、30mの距離に高圧電線の鉄塔があります。主人は乗り気で、電磁波の測定結果も問題ないとのことで話が進んでいます。このまま購入に踏み切ってもいいのか教えてください。
by うし (2013-12-31 21:59)
うしさん、初めまして！
新築の戸建ての近くに高圧電線の鉄塔ですか・・
それも３０Ｍとは近いですね。
生活しながら常に鉄塔が目に触れる事になると思いますが、その時どんなお気持ちになりますか。
風水は気（気持ち）を大切にするので、圧迫感があったり嫌な気持ちになるのなら止めた方がいいです。
特に玄関から尖ったものが見える場合、凶相になります。
それにも増して、やはり微量な電気は流れていると思いますし、電磁波の測定結果も問題ないとの事ですが、基準の如何によってはその様な言い方にもなりますよね。
人体に良い影響がないと言う事は確実に言えるでしょう。
送電線の側に家を購入され、頭痛やテンカンの病気が出てから後悔している方を知っています。
お家の購入はなかなかやり直しがききません。
少しでも心配の種があるような場合、控えるべきです。
私なら購入しませんが、ご主人のお気持ちもありますし良くお話合いになってみて下さい。
by ままみ (2014-01-01 17:19)
お返事ありがとうございます。今回は、購入を見送る結末となりました。一安心しているところです。しかし、3年前に暗剣殺で引越してきてしまっているので、吉方位の賃貸物件へ移り住みたいと考えております。南西の方角へ6月であれば、三碧木星にとって年盤月盤両方の吉方位、二黒土星にとっても月盤の吉方位、小児殺も外せてよいと調べました。ですが、暗剣殺の方災を受けないためには、6月まで待たず引越してしまった方が良いのでしょうか。教えてください。
by うし (2014-01-05 22:34)
うしさん、こんにちは！
購入を見送られたとの事。
いくら方位が良くても、環境によって運気は大きく変わりますから、納得できる土地をお探し下さいね。
引っ越した時点で、すでに方位の影響は受けています。
なので今すぐ移転しても吉方位と思われる月に移転しても、３年もいればもう変わりありません。
移転先が吉方位の時に動く方が、今後の良い影響に繋がります。
by ままみ (2014-01-06 18:56)
ままみさん 初めまして。
私は幼いころから親の方針で進学、就職引っ越しなど
様々な事を気学に頼って生活してまいりました。
四緑木星の者です。
この度、ありがたいことに初めての子供を妊娠し、
一つ悩んでいることがあります。
産科選びについてです。
今通っている婦人科は分娩設備が無く、近々別の病院へ転院しなければなりません。
その際、初診時の吉方位で選ぶのでしょうか？
又は、出産予定月の吉方位で選ぶのでしょうか？
もし出産予定日の月で選ぶとなると
予定日は10月８日。ちょうど節替わりした日のため
万が一予定日より早く陣痛が来てしまった場合を考え、前月の方位も加味して選ばなければ
ならないのでしょうか。
ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。
by みきまる (2014-02-09 17:25)
みきまるさん、コメントをありがとうございました。
ご懐妊、おめでとうございます☆
気学を実践されている親御さんがついていらして、とても心強いですね。
気の力によって、様々な場面で助けられていると思います。
今回の病院選び、親御さんはどのように言ってらっしゃいますか？
ご出産の日に病院が吉方位なればそれに越したことはありませんが、出産日は選べませんよね。
気学や風水は、物事の初めのタイミングを重視します。
お引越しでも学校選びでも、住み始めた時期、通い始めた時期で方位を選ばれてきたと思います。
病院も、最初に通い始めるタイミングで吉方位を選ばれると良いでしょう。
元気で可愛い赤ちゃんがお生まれになる事を祈っています＾＾
by ままみ (2014-02-09 17:51)
ままみさん
さっそくのご回答ありがとうございます。
まさかこんなに早急にお返事が頂けるとは思わず、お礼が遅くなってしまい
申し訳ございません。
両親も気学に則って生活をしているのですが、その師が他界してしまい
自分の知識だけを頼りに日常生活をしているので
このような大事な事はさすがに自分たちの浅い知識では心配で
ままみさんにご相談させていただきました。
丁寧なご説明までいただき、本当にありがとうございます。
おそらく、来月早々に転院となるので、来月の吉方で探し
あとは無事、元気な子供が生まれる事を祈ります。
温かいお言葉ありがとうございます。
by みきまる (2014-02-11 10:21)
ままみさん
こんにちわ
このブログ読み応えがありますね
なるほど・・・そうなのか・・・と納得しながら読んでいます。
私は三碧木星なのですが
今年に入り 電気、放送、通信、マスコミ関係のアルバイト求人に応募にしていますが
面接で気が重くなり不採用をどこかで願っている自分がいます。
結果は不採用続きです。
出版関係も今年は三碧人間は避けたほうがよいのでしょうか?
by アルバイトさん (2014-02-19 15:25)
アルバイトさん、コメントをありがとうございます！
三碧木星の方なのですね。
＞面接で気が重くなり不採用をどこかで願っている自分がいます。＜
そうなのですか？
三碧が表す業界には確かに暗剣という凶星が付きますが、個人が気にするほどではないと思います。
むしろ個人の運勢で、穏やかな巽宮に回座していても突発的なアクシデントが起きそうな一年ですので注意して下さいね。
しかし逆手に取って、暗剣が付く、のツクを良い方へ置き換えて、宝くじを買うと当たるかも知れないわね、などと言っている先生方もいるんですよ(笑)
暗剣殺を深刻に捉え過ぎずに、注意を怠らないながらも明るく過ごして下さい☆
by ままみ (2014-02-22 17:46)
ままみさん
アドバイスありがとうございます。
そうですね～マイナスパワーを逆転させたらそのパワーは大きいかもしれないですね
使いこなせればおもしろいかも笑
by アルバイトさん (2014-02-25 12:05)