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今年は午年(馬の話題) [動物]

新しい年が明けました。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

動物の中で一番好きなのは?と聞かれれば迷わず馬!なので、クローズアップされる今年は嬉しいです^^

優しく澄んだまなざし、優美な筋肉、巨大で勇壮な姿、それでいて従順、人とともに生きる姿には惚れ惚れします。
幼い時から私は、馬の絵ばかりを描いていたそうです。
なぜなのか分かりませんが、前世で深い絆を持った生活をしていたのかも?などと想像しています。
今でも馬の絵は得意なんです。
しなやかな筋肉の線には、躍動的な美が溢れています。
馬に魅入られている人は多いでしょうね。
生まれ育った東京から父親の実家のある埼玉に引っ越しすると、隣の市にはなんと乗馬クラブがあり、中高時代通っていました。
日曜日はお弁当を持って2鞍ずつ乗馬し、お尻の皮が剥けるくらいのお馬さん三昧の青春を送る事ができました。
ジュニアですが、県の大会に出ていた事など良い思い出です。
馬場馬術の中でも正確さを競う上品な部班競技より、タイムを競うジムカーナが好き、荒々しく人馬一体となる感覚には燃えます。
中年になっても、重くてゴメンネ!と謝りつつ、ルネサンス棚倉、東武乗馬クレインなどで機会があれば乗っています。

特に好きなのはヘビーホース。
実際にお目にかかったのは馬事公苑のイベント、チャグチャグ馬子くらいだったと思いますが、競走馬よりもばんえい馬、がっしりとした、まるで重機の様な骨格を持つ重種が好きです。



ペルシュロンのチャンピオンを競う大会の様です。
毛並みも筋肉も惚れ惚れする立派な馬たちだな~。
特に首の太さには堪りません!

ペルシュロンはフランス原産。
大きなものでは体高2メートルを超え、体重は1トンにもなるそうです@o@
性格はおとなしくて鈍重、非常に強い力を持ちます。
その強い力を生かし馬車馬、挽馬、ショーなどで活躍します。
またイギリス原産のシャイヤーなどは脚のふさふさ(距毛)が特徴。かっこいいね~♪

u325_3ph3_2009.jpg


その他もブルトンなど、重種は名前からして萌え~♪です。
大きさに圧倒、とてつもない力に圧倒。
力がとても強いのに、馬は臆病な心を持っています。
乗馬クラブのお馬さんも繊細で音にも敏感。
強い風による電線のうなるような音に、パートナーだったサワカゼ号は制御不可能になり、強風の冬場はよく落馬してました><

そして一押しアニメは、テレビ東京、火曜日朝7時半に始まる「マイリトルポニー」。
http://mylittleponyjapan.com/

めちゃめちゃおしゃれで可愛いですよ~☆
馬を主人公にする世界観は海外っぽいですね。
きゃりーぱみゅぱみゅが、グッズ集めている様子を以前おしゃれイズムで見かけましたが、これは、きゃりぱみゅもご推薦と言う事でしょうか(笑)
特に惹かれるのは、シャーマン的なキャラクターのゼコラさん。
プリミティブなお尻のタトゥーも魅力です。

con_shot_zecora[1].jpg


これは、世界一美しい馬に選ばれたというトルコのお馬さん。
透き通った黄金に輝く毛並み、神々しいですよね。
まるで生きた美術品のよう。
どのような幸運な方を乗せているのでしょうね。

95db6e3d-s[1].jpg


そして、数が少なくなった農耕馬の今後が気になります。
長い歴史の中で農耕馬達は人間の元で黙々と働き暮らしを支えてきましたが、近代では機械化に押され今では姿を消しています。
このまま過去の生き物になってしまっては、あまりにも寂しいです。
走るのはちょっと遅いけど気は優しくて力持ち、大きくてずんぐりむっくり、可愛いお馬さんは、人の心を癒すパートナーとしての役割もします。
新しい役割を見出され、再び繁栄してくれる事を願っています。

今年も良い一年でありますように、午年にちなんで馬の話題でした☆


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TOKITTY

ままみさん、新年明けましておめでとうございます!
今年も記事を楽しみに読ませて頂きます~。

ままみさんがこんなに馬がお好きで馴染んでいらっしゃるとは知りませんでした。
きっと前世から密な関係だったのに違いないでしょう。

私は・・ご存じのようにネコ命なんですが、
スピルバーグの「戦火の馬」を観たり、「アニマルヒーリング」という本を読んで
馬の素晴らしさを知ってから、馬が気になるようになりました。
お正月は店頭でペガサスの絵をライヴで描いたんですよ!
(完成したらブログに載せますね)
仰るように優美な筋肉、巨大で勇壮な姿、優しい眼差し。。。
そしてスピリチュアルでもありますよね~。

金色の馬は、彫刻家何かかと思ってしまうほど美しい!!
素晴らしい画像をありがとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

by TOKITTY (2014-01-05 16:55) 

リマーナすず

ままみさん、明けましておめでとうございます!

ままみさん、乗馬をされていたのね!
きっと気持ちが良いでしょうね。
世界一美しいトルコのお馬さんには
びっくりしました!
こんなに神々しい動物もいるのかと
惚れ惚れしてしまいますね。

神社に真っ白なお馬さんが神馬として
奉納されているのを見たことがあります。
やはり神聖さを感じました。

私が育った家は京都と大阪を結ぶ旧街道に面していたのですが
街道沿いは祠がたくさん祀られていて、
道中に息絶えた馬の供養のためか、馬頭観音もお祀りされていました。
昔は人間の生活とは切っても切り離せない動物だったのですね。

ペガサスやユニコーンにも憧れます。
占星術では射手座やキロンが半身半馬ですね。
知性と向上心、冒険心を兼ね備えていて
とても好きです。
馬にあやかって飛躍の年にしたいと思いました✩
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


by リマーナすず (2014-01-05 17:25) 

ままみ

TOKITTYさん、本年もどうぞよろしくお願いしたします^^☆

TOKITTYさんはにゃんこ派でしたよね。
猫と言えば漫画「きょうの猫村さん」の、義理人情に厚く、そしてサスペンス人情ドラマにはまるというミーハーな猫村さんが大好きなのです。きっと蟹座に違いない(笑)
あんな世話焼きにゃんこ、うちにも来てほしいなぁ~☆

私の住んでいる所は商店街の端っこなのですが、はす向かい(歩いて10歩位)に今月猫カフェがオープンする様です!
実家で猫を飼っていた、TOKITTYさんと同じネコ命の主人は、表敬訪問するのを楽しみにしています。
犬派の私は、なでに行こうとした野良猫に一度シャー!とされた事があります(笑)
今度はシャー!とされない様に行こうと思います^^;;

私はセレスとテイルが合なので、ここに前世が表れるとすれば、何かを育む農夫的な生き方を今世の記憶に残しているのかも知れません。
田舎の田園風景には憧れますし、子供の頃のなりたかった職業は牧場で働く人か馬の調教師でした。

「アニマルヒーリング」には馬の記述もあるのですね。
無償の愛を向けてくれるペットに、どのようにして報いたらいいのか動物好きなのでぜひ読んでみたいです。
猫も見えないものを見ていたりなど、とても霊的な動物だと思ますが、馬もスピリチュアルな動物ですね。
馬は人を選び、信頼で繋がった飼い主、注がれた愛情を生涯忘れず、離れ離れになっても覚えているという逸話もありますし、名馬キーストンの様な感動の涙を誘う話もありますよね・・・

店頭でペガサスの絵を描かれたのですね。私も見に行きたかったな~。
是非ブログに掲載して下さい。楽しみにしています^○^/

TOKITTYさんにとって、今年も素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます。

by ままみ (2014-01-07 14:09) 

ままみ

すずさん、本年もどうぞよろしくお願い致します^^☆

乗馬は、私の中で唯一続けていたスポーツです。
費用も安く近くにあれば、今も乗っていたいのですが。
棚倉の乗馬クラブは山の中にあるので、緑の中を散策する野外騎乗も出来てとっても気持ちいいです。
目線が高くなり、いつもとは違う自分になれます。
馬を信頼し馬の体温を感じながら騎乗するのは、素晴らしいヒーリングになります。

世界一美しいお馬さん、このように黄金に輝く大型動物を初めて見ました。
創造主の神様もきっとご自慢でしょう。

神馬は幸運をもたらし、神様をお乗せする神聖な馬。
絵馬の起源でもあります。
生まれてから人を乗せた事がないとか、体に御印を持っているとか、どなたかに奉納される事など、条件も厳しい様です。
選ばれ抜いた、神様に近いお馬さんだけがなる事が出来るのでしょうね。

馬頭観音、物が言えないお馬さん、息絶えるまで荷物を背負って歩かされ、人間のため苦役に耐えたお馬さん、悲哀の感情が湧きおこりますが、頑張ってくれてありがとうという気持ち、家族と同じように大切に思っていたからこその供養だったのでしょうね。
救われる気持ちになります。
夫のご先祖様のお墓は巣鴨にありますが、馬頭観音がすぐ横にあります。
お墓参りのついでに手を合わせ、お水を上げています。

気学でも南(午の方位)は知性、知識、向上心です。
馬から感じる象意が古今東西、似ていると言う事、とても興味深いです。

すずさんが今年も飛躍できる年でありますように。
これからも、素晴らしい記事を楽しみにさせて頂きます☆

by ままみ (2014-01-07 14:43) 

キョウコ

ままみさん、こんばんは!
そして、ちょっと時期が過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いします!
乗馬が趣味でいらしたんですね。格好良すぎます☆
私は小さいころポニー教室に行ったことがあるのですが、揺れるし乗るのって大変。
ポニーよりも大きいのですからなおさらですよね~。

今年は私、年女なんですが、こんな神々しくて綺麗なお馬さんを見れてなんだかさい先いいような気がします~(^-^)
by キョウコ (2014-01-20 20:22) 

ままみ

キョウコさん、コメントをありがとうございます!

乗馬クラブはいとこと通ってたのですが、お世話も自分でしたりなど家庭的な雰囲気で、想像される感じと違うかも知れません^^;
騎上前の馬装から始まり、終わった後は馬に感謝の気持ちを込めて大切な蹄の手入れをし、暑くて汗をかいていれば水浴びをさせたり等、乗る事以上に馬のお世話も楽しかったです。
若い時にした事は年をとっても体が覚えているものなので、一生の趣味になって良かったと思っています。

キョウコさんも教室に通っていたのですね。
馬上は揺れますが、腰から下は柔らかく馬の動きに合わせるので、自然と腹筋を使ったり股関節も柔軟になります。
賢いお馬さんは騎乗する人が落ちない様に気遣いするらしいのですが、その点サワカゼ君は駄馬だったのかも知れません(笑)

モルを愛でる主人の行きつけのこども動物園にはポニーさんもいるのですが、巣の材料にとたてがみを拝借するカラスさんが、毛をムシり取っているのを見てしまいました。
けれど、少しも動じていなくて微笑ましかったです^○^
ポニーさんて本当に優しいですよね^^

キョウコさんは、年女なのですね。
人生の一つの区切りですね。
黄金のお馬さんの様に、輝ける素晴らしい一年でありますようにお祈り申し上げます☆
今年もどうぞ、よろしくお願い致します^^

by ままみ (2014-01-23 18:12) 

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