泥棒は鬼門から入るといいます。#59092;

東北が凶相の家は泥棒に入られやすいのです。そのような時はヒイラギを植えると泥棒よけになります。また裏鬼門の凶相も抑えてくれるので、是非おススメです。

紅い実をつけるナンテンの木も、見た目に可愛らしく、縁起の良い木として人気があります。

植える時は、土の気が大きく動く土用期間は、もちろんの事避けて、その年の凶方位(五黄殺、暗剣殺 歳破)に当たる位置には植えないで下さい。また出来たら、家の御主人の吉方に植えれば、良い気を発してくれます。

あまり建物に近いと、木が湿気を呼ぶので配置を考えましょう。そして、清浄な日光を採り入れる妨げになるため、東側から南に掛けての大木は凶相です。

また、西北の木だけは家に覆いかぶさっても良いのです。 西北の木は大きくなればなるほど家を守ってくれる尊木になってくれます。しかしあまりにも大きな木で、家の全方位に掛ってしまうのは良くありません。急に沢山切らないで済むように、日頃から手入れをしましょう。

西北から北、東北に掛けては竹が良い相性です。東北にトイレなどあるお宅は是非竹を植えて下さい。竹はエネルギーが強く、浄化作用もあるのです。 竹が入っている水は濁らないといいます。ままみはまだ試してませんが、入手したら、ご報告します。

竹が生い茂る家は繁栄するといいます。家が発展する縁起の良い木なのです。ただし、結構な敷地がないと、強靭な地下茎が地を這うように伸びていくので、お隣さんの敷地、または家の基礎部分にまで、竹の子が芽を出さないとも限りません。大きな鉢に植えたり、ブロックで囲うなど工夫が必要です。

木の神様は毎年十二支の方位の木に宿ります。今年は寅年、寅の方位に神様が降りているのです。切り倒す事は言うまでもなく、枝下ろしもしない方が無難です。少しの剪定なら良いですが、切りすぎないように、気を付けて下さい。

太歳方位の木を、根っこから切ったり掘ったりするのは絶対いけません。木に殺されるといいます。特に東北の木が一番怖く、切って倒れた木が、足の上に落ちて、それがもとで亡くなられた方もいるそうです。

十二支方位の木が、もしも枯れてしまったら木の神様もいないので、片付けても大丈夫です。逆にそのままにすると腐敗壊滅の五黄殺の気が充満してしまいます。

枯れ木の方位が、良い月、良い日、土用期間以外の日に、お酒とお水を根元に上げてから取り除きましょう。

また太歳方位の木でなくとも家の改築等で、木を切らざる得ない時は、前もって(分かっていれば1年も2年も前から)謝り続け切って下さい。切られる時木は泣くといいます。家を建て替える旨を告げ、お酒を根っこに上げ続けるのです。木はお酒が好きなのです。特に松はお酒が好きといいます。

ただし家の解体をする時は、60日以上誰も住まなくなると、住む人の気が抜けて、家は生気をなくし死んだようになり、庭の木も元気をなくします。その時に切るのなら良しとします。

木も生き物です。私たちと同じようにエネルギーを持って生きています。長い長い間、風雪に耐えた一生、最後の時まで考えて大切にするのは、風水の理に適っていると思います。#59093;