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新年のワルツ [音楽]

明けましておめでとうございます!

新年と言えば、ニューイヤーコンサート。
おなじみのウィンナー・ワルツは、新しい年を迎えた華やかな喜びを表すような音楽です。

特に「こうもり」序曲が好きで、流動感が心地良く、多様な旋律を追うだけでも心が豊かに広がって行くような感じがします。

ウィーンのヨハン・シュトラウス2世はもとより、チャイコフスキーの「花のワルツ」、「眠れる森の美女」、ワルトトイフェルの「女学生」、「スケーターワルツ」などなど、ワルツは聴く人に多幸感をもたらす作用がある様です。





「こうもり」は、オペラに「笑い」の要素を加えた喜歌劇にも関わらず、一流歌劇場で上演されるという別格のオペレッタ。
大晦日のパーティが物語の舞台である事から、ドイツ語圏の年末年始の定番レパートリーとなっているそうです。





煌めくような「花のワルツ」
マエストロの柔和な表情、優しく繊細な動きと、奏者達が一体となって楽しんで奏でている様子がこちらにも伝わり、溶け込みそうになります。



好きな音楽によってリラックスしたり、幸せな感情を持ったり、カタルシスが起こったり・・・音楽は本当に人を豊かにしてくれます。
皆様の一年が、ワルツの様に鮮やかで、喜びあふれるものでありますように。。







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町の小鳥屋さん ~平成から令和にかけて~ [雑記]

気が付けば今年もあっという間に師走となりました。
暮れのせわしない年末と共に、1軒のお店が終わろうとしています。
地域に愛され60年開業された北神小鳥店。
とても気さくな店主で、惜しまれつつの閉店です。
今年数え年での米寿を迎え、周囲の勧めもあって年内で店を畳むそうです。
思い出に写真を撮らせて頂きました。
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以前は可愛いインコや文鳥でいっぱいでしたが、今はまばらに。
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レトロなパッケージのえさ。
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えさ入れなど並んでいるショーケース。
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おじさんは肌はつるつる。
シャンプーを1回も使わず石鹸でしか洗った事がないと言う御髪はふさふさ。
褒めると、俺はチビで黒いからと言いながらも照れたような笑顔を向けて下さいました。
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もしもインコが人間に化けたら、と想像できてしまう可愛らしいおじさん。
面白くて、おしゃべりで、人の気を逸らさないおじさん。
2年前、心不全で亡くなられたおばさんは例えて言うなら和の文鳥っぽかった。
控えめで優しくて、おじさんの糖尿病を気にかけていたのにご自分が先に逝ってしまわれた。
お父さん、ちょっと気分悪いわと横になったのが最後だったそうです。
それまで普通の生活をしてたのに、まるでぷつっと糸が切れたみたいだったそうです。

さぞかし悲しかったろうと想像に難くないですが、それまで大きな病気もせず、81歳で苦しみもなく逝けたのだから、幸せだったのじゃないかな。
それからは、おじさん一人で切り盛りされてましたが、奥さんの事もあったので、娘さんの度重なる勧めも断れなくなったそうです。

免許を返納されたため、舎人まで電車に乗って仕入れてきた雛たち。
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オカメ、セキセイ、コザクラ・・カラフルなインコたち。
南国の海みたいなエメラルドのセキセイもいます。
みんな元気に育ってね!

もうなくなるのかと思うと、行く度に目がウルウルしてしまいます。
えさなど買ってもこれまでお客さんには沢山世話になったのだからと、断っても断ってもタダの様な値段しか受け取ってくれません。
商売っ気がなくて、家にあるんだったらいらないんじゃない?と売ってくれない事もあります。
こんなおじさんだから泣いてしまうのに。。

お店にあるものは全て年季を感じさせるもので、60年の歴史を感じます。
蒸し暑い夏も戸を開け放つだけ、寒い冬は閉めるだけ。
ご夫婦の人情味も昔のまんまだったなぁ。
小鳥を買うのがブームだった時代があり、通りを歩けば何軒も小鳥屋があったそうです。
昔は近くに14軒もあったとの事ですが、それが今はおじさんの所だけ。
高級な鳥、珍しい鳥がいる大型店は出来たけれど、庶民的な鳥がいる個人経営の店は見なくなりました。
今のブームに合わないし儲けも無い、子供は勤めに出ちゃって後を継ぐ人もいない、そんな事で町の小鳥屋さんは急速に数を減らしています。

生き物を扱うと言う事は毎日休みなく世話をしなければならないと言う事。
おじさんはまるで堪えてないかの様ですが、来年の3月31日で満88歳。
60年も続けて来られたのだから、もうゆっくりされた方が良いとも思っていました。
けれど、楽しい事も、嬉しい事も、可愛い鳥たちに囲まれながら、おばさんと共に思い出を積み重ねて来きたこの店。
だから、ここはおじさんにとって一番大切な場所。活き活き出来る場所なのかも知れません。
お店を閉めたらぽっくり逝きそうだよ。いや、本当にそうなんだってよ。
なんて言っていましたが、そんな事にならないで下さいね。お願いします!!


我が家の初代あおぴよ、きぴよのもお二人には幾度となくお世話になりました。
病気の時、巣引きの時、どんな事でも親身になってアドバイス下さり、何とも温かい気持ちにさせてもらった事は忘れません。
お陰できぴよは、おじさんが言った通り子供が大学生になるまで生きてくれて、13年半(人間で言えば100歳越え)のご長寿インコでした。

お別れの辛さでインコをご無沙汰していましたが、閉店を知って飼う事を決め、やはり先代と同じ黄色と青のインコを生後3週間でお迎えしました。


青ちゃん(あおぷー)の性格
動きが俊敏で、ケムリの様に上へ上へと行きたがる。
ホバーリング、方向転換、上下左右、自由自在に飛びまくる。
あいさつ代わりに甘噛みでがぶがぶする。
鳥なのに無口。
あちこち探索したり、おもちゃで遊ぶのが好き。

黄ちゃん(きっぴー)の性格
人の顔を見れば、遊んで!とゲージに張り付く。
頭や首回りをカキカキしてもらいたがる甘えん坊。
人にもクシクシしてくれる。(顔ダニでも見えるのか?)
お腹を上にしてゲージにつかまった後、背中を見せるなど股関節がエクソシスト的。(芸名くりんちょ)
やんばるの森のインコかと思うほど飛ばない。
人間ぽい声を出し始めた。

来たばかりの頃、兄貴的な青ちゃんは、えさをねだるしぐさをする黄ちゃんに思わず餌を吐き戻してあげている事もありました。
個性的で対照的な2羽ですが、とてもなかよし。
小競り合いもしているけれど、お互い毛繕いしたり、寄り添って寝ていたり。
小鳥ってとても愛情深い生き物。
キィキィと甘えた声でモグラの様に潜って来た黄ちゃんも1か月半経って、だんだんお兄ちゃんになってきました。
これからどんな風に育って行くのか、それぞれ番わせてインコの楽園にしてあげたいな。。
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平成から令和に進んだ今年は、ことさら感慨深い年末です。
日々、新しいものが生まれるのだから、それと引き換えに古いものが消えて行くのは仕方ない事なのだけれど。。
時代を作って来た著名な方々も、随分この世から去られました。
ブログの記事にもさせて頂いた、大好きだったジョアンジルベルトさん、吾妻ひでおさん。
高齢の親御さんを持つ方の喪中はがきも今年はおとさら多かった。
淋しいけれど、おじさんの店の様な昭和的な風景も、この先、加速度的に消えてしまうのでしょうか。

懐古趣味の私にとって嬉しい、約30年前、平成初期の東京の様子などの動画を発見しました。
アップしているのは意外にも海外の方で、ライル(宏)サクソンと言う方です。
カルフォルニアから日本の文化や電化製品が好きで、1984年から在日されている様です。
都内の私鉄沿線その近郊など、今は無い建物やその内部、貴重な動画を数多く撮られ、この駅使ってたわ~、この店あったなぁ~、こんな服着てた~、と懐かしい気分になります。

1990年からアナログビデオカメラを携えて日本を散策、記録するようになったライルさん。
以降、白髪になった現在でも各地を取り続けています。
ビデオを撮り始めたのは、それまで目の前にあった建物がどんどんなくなっていくのを目の当たりにして、消えて行く前に記録をしておかなくちゃと思ったからだそうです。
(ソース 北多摩、所沢エリアのタウン通信 2018,2.15 外国人が記録した日本の街並みと日本人の記憶より)
ずっと残したい、日本の何気ない風景を大切にしてくれるライルさんは、まさに和の心をもった方なのだと思います。

ライル(宏)サクソンの動画のホーム
良かったら見て下さいね。
https://www.youtube.com/user/lylehsaxon

未来への夢や希望を一緒に頑張る同志の絆も良いけれど、共に歴史を積み重ね、過去を共有した絆には安らぎと温かさを感じます。
一緒に月日を重ね、思い出話をまるで昨日の事の様に楽しく語り合えるのは、凄く幸せな事だと思います。
これも年を取ったせいかも知れませんね。




皆様も良いお年をお過ごし下さい。
新しい年も素晴らしくなりますように。








※12月31日追記(写真追加など)
今日で北神小鳥店は閉店しました。
店名を伏せていましたが、ご存知の方が検索された時、懐かしく思って下さる方もいるだろうと思ったので出させて頂きました。
おじさんの好きな甘いものを持って、主人と最後の挨拶へ行ってきました。
小鳥も全ていなくなり一層がらんとした店内が悲しかったので、しめっぽくならない様に努めながら。。
明日からボケなきゃいいけどなんて言われてましたが、来年からは悠々自適に過ごして頂きたいと願っています。
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おじさん、おばさんのいる「場」が大好きでした。
最後のありがとう!

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月回帰セカンドシーズン4 ~ICは愛が生まれる場所~ [プログレス]

人は何を重視して生きるか、それぞれホロスコープには現れますが、私の配置はとても偏っているため人生観の違う方もおられるとは思いますが、これは一意見としての記事です。
MCとICの軸は、仕事家庭、父親母親と言う風に対比的に言われますが、私は10室が大人の世界だとすれば、4室は子供の世界だと思っています。
生まれて来た人には全て母親がいて、子供は源であるIC(家庭)で育まれ、MCと言う社会に向かって巣立って行く。
右半球は自分以外の人間と共存を図ろうとする領域ですが、ICはその起点であり、人とはどういうものか理解しながら、共感の心で結ばれた、絶対的な信頼感を育てて行く領域の始まりです。
MCが競争を強いる厳しい世界だとすれば、ICは甘えや無防備さを許すポイントとして、また、そういうバランスでなければいけないだろうと思います。

最初から大人として生まれてくる存在などいません。
人は赤ちゃんとして生まれ、2,3歳になってイヤイヤ期を経て自我が芽生えて行く、その年齢に応じた発育をして行きます。
大人の世界と子供の世界は全く違う、なのに子供の成長段階(子供からの視点)を無視して、いきなり大人からの視点で子供をしつけ、強制する事で起きる悲劇が度々起こっています。
成長をいびつにしてしまう大人も、元はと言えば子供時代を無視された被害者なのでしょう。

最初は泣く事でしか生理的な要求や不快感、自分の意志を表す事が出来ない赤ちゃん。
しかしその泣き声が自分を責めている様に聞こえてしまう親もいるとネットで知りました。
その被害者意識は一体何なのでしょうか。
どう考えたって自分の中の問題を赤ちゃんに投影しているに過ぎないのに、とんだ責任転換のとばっちりです。
大人の事情を察し親の機嫌を取るように泣くのをセーブしている赤ちゃんがいたらそちらの方がおかしい。
想像力と共感力と母性、これらが欠けた自分本位の人が増えている様に思いますが、なぜなのでしょうか。
それは子供目線(弱者目線)で観る風潮が現代は希薄化しているからだと思います。

大人の保護がなければ生きて行く事が出来ない弱者である子供。
成長すればあっという間に失われてしまう子供の純粋な世界がどれだけ尊いか。
生まれた時には皆、無垢な赤ちゃんとして生まれて来た。
動物や草や虫とお話ししたり、素朴なおもちゃで夢中になったり、童謡の世界で遊んだり。
ともすれば軽視されがちですが、子供にしかない心の世界は、人が安らぐ情緒的な部分、根源的な部分にもっとも接触しているのではないでしょうか。
上手く伝わるか変わりませんが、見ているだけで心が柔らかくなり、笑んでしまう、懐かしみを覚え、何故だか分からないけれど涙が出てしまう、きゅんと胸が締め付けられるような、そういった世界。

子供が2、3歳の頃、旅行に行った時、電車のボックス席で向かい側に座っていた男性の視線を感じたのか食べていたパンをかじりかけのまま、「あげる~」と渡そうとしました。
男性は少し困った顔をしていましたが、後ろに座っていた連れの女性が「もらってあげれば?」と笑顔でフォロー。
謝りながらも、優しい心を大切にしてくれた事は忘れられません。
成長するにつれ社会の事を理解し、いつの間にか自分の心を押し殺したり、偽る事も覚え、子供らしい純粋な時代はそう長く続けられません。
人生のうちの貴重な数年間、いかに子供の視点に降りて、発祥したありのままの感情を受けとめられるか、大人の都合で感性を押しつぶす事なく、踏みにじる事なく、素直な心を喜んで上げられるか、温かく見守る姿勢によって、持って生まれた子供の良き感性(善性)も育てられるのでないかと思っています。

「裸の大将」で有名な画家の山下清さんは、おにぎりが貰えなかったらどうするのか問われれば、「おにぎりが貰えるまで歩くから、貰えないって事はないんだな」と答えたそうです。
ほのぼのしたエピソード、画伯の名言に心がほっこりします。
風の向くまま気の向くまま、主題歌の、野に咲く花の様に~♪の通りの方だったのでしょう。
自分はどこに行っても大丈夫、絶対的な人に対する信頼感を人生の土台として持っていたのでしょうね。

将来を担う子供は社会の宝、大人は善意ある眼差しで見守り、育んでゆく義務があると思います。
見えない心の基礎を作るのが、幼少時の育成環境。
周囲の大人から心の部分を大切にしてもらい、人とは良きもの、助け合うもの、仲良きことは美しきかなと示して行ければ、情緒と安心で満たされた土台が育ち、将来、不安定な境遇においてもブレない自分でいられるのだと思います。

泣いている赤ちゃんに対して、忙しくて相手が出来ない時でも、どうしたの~、待っててね~、大丈夫よ~、などと声掛けするだけでもいい。
存在をガン無視されたら大人だって不安になります。
大人はすべからく子供の視点まで降りて共感して欲しい、そう願っています。
ひっそりと咲く花を愛でる気持ち、水をやって育てる母性的な感性、ギスギスした人が増えている現代において、なおさら必要な感性ではないかと思われます。

今回、月回帰を迎えたことにより4室の入り口に水星回帰、ライツが在室している自分としては、IC関連の事も見過ごせず、けじめとして思った事などを書きました。
これまで悩みながらも外の世界へ飛び出し、共同体に溶け込みながら人の温かみを感じ、心に触れようとしてきた体験。
月はハードで傷付いてきからこそ、なおさら貪欲にIC(心)を重視し、探求を続けてきたのかも知れません。
双子座なのもあって、どんよりした気持ちに沈むのは避け、いつも心を軽くしていたい。
心をすぼませず、伸び伸びした朗らかな心の持ち方をして行きたい。
見習うべきは、誰でも気軽に話しかけてしまうおせっかいおばちゃん(たまにおじちゃん)の空気感。
おばちゃん達が草の根的に暗躍し、ホンワカムードに挿げ替えて行けばギスギスした世の風潮も減って行くかも知れません。
全ての人達が、ありのままでも許される、否定されずにいられる居場所、帰れるふるさとを見付けられれば、もっともっと人は幸せを感じて生きて行けるのではないかと思っています。

我が家では、地方の暮らしや文化、神社や祭をテーマにしたテレビも良く観ていますが、蟹座に月と火星を持つ夫は特にこういった番組が大好きで、「NHK版ふるさとの伝承」や「日本の祭り」など、繰り返して観ています。
時代の流れとして薄れつつあるのは残念ですが、何代にも渡って受け継がれて行く習わしや祭事は日本人の精神の拠り所。
その土地の人々が、例えば○○人であることをアイデンティティーとして、伝承された文化を誇りに思って生きている姿を見るのが好きなのです。
自分の生まれた土地に愛着を持って、土地の言葉をしゃべっている姿は、見ていて安心感が湧きます。
映画「翔んで埼玉」も、地元愛を観察するために埼玉に行って2回見ました。(同じ映画を2度見るのは初めてです)
住んでないと分からない内輪受けのネタの数々に大爆笑する人達、埼玉への愛情がほとばしっていました。
出演者の方々にも、熱演して下さってありがとうございます!と言う気持ちまで湧いてしまいました。
そしてラストは感動の涙に包まれるという、おふざけだけじゃない本当に素晴らしい映画ですので、住んでいない方にも是非観て頂きたいと思います。
京本政樹さんの埼玉ポーズが一番ビシッとしていて好きです☆


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今年のこいのぼり祭
おばちゃん達が舞い、ゆるーい空気感に包まれています。


ブログは3室牡牛座木星期から開始し、今年で10年目です。
最近ではpcに向かうのも疲れるし、親の事もあるし、なんとなく続けて来ましたが締め括り時がよく分からずにいました。
しかし来年はいよいよ1室魚座土星期を迎えます。
子供も一人暮らしを始めた今、ずっとお休みをしていた、お子さんを家でお預かりしお母さんをサポートする地域のファミリーサポートの活動も復活させるのに良い機会だろうと思っています。
以前も喜んで参加してくれた夫も引き入れて、自然とそういった方向性になって行くと思います。
あと何回か更新すると思いますので、その時までどうぞよろしくお願い致します。



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