今日は、いつも鋭い発想で、さすが!と思わせて頂けるマインさんのコメントを受けての記事を書かせて頂きます。十二星座と九星の共通点、面白いので考えてみました。#59092;

ホロスコープにはASC(生まれた時の東の地平線)DSC(西の地平線)MC(南点)IC(北点)がありますが、考えてみると、気学の東西南北それぞれの象意と一致している事が多いのに改めて気付かされました!#59131;

九星の定位盤の東にある三碧は、草木が芽吹きぐんぐん成長していくような活気と若さを象徴しています。ホロスコープでの東のナチュラルサイン、牡羊座は生まれたばかりの全く新しいエネルギーを表します。どちらも若さ、元気、活気を表します。人物では若い男性で一致しています。

南の九紫火星は、社会的な地位名誉を象徴。MCも仕事を表します。山羊座は社会性を重視し社会的に上り詰める事を最終目的であるとしています。

西の七赤金星は、飲食、享楽、社交、恋愛、結婚が象意。天秤座の守護星である金星の意味と一致しています。また人物像はどちらも若い女性です。

北の一白水星は、もの事の始まり、暗くて見えないものを象徴。どんな環境においても水は方円の器に従うで馴染んでしまいます。蟹座の位置するところはICで真夜中。家の中など個人のよりどころを表します。蟹座はルーツを大切にし、相手と同化する水の性質を持っています。

こうしてみると細かい意味合いは省くとして、気持ちいい位大筋の意味が一致していますね!気学を知っておくと占星術へも移行しやすいかもです。またその逆も同じです。

東から昇り西へ沈む太陽を、人の運命や一生、性質になぞらえ、古今東西いにしえの人々も同じような気持ちで空を眺めていたのでしょうね。

そのほかの九星を無理やり十二星座に当てはめてみると、

四緑木星天秤座。どちらも社交的で八方美人。優柔不断で物事を長引かせるという性質ですね。風という象意やエレメントでも共通していますし、結婚という意味も一致しています。 

二黒土星、慈しむ大地を表す星なので 牡牛座 乙女座あたりでしょうか。使役、労働をつかさどり役割を果たそうとする点も乙女座と合っていますね。また家庭や母を表すところは蟹座にも共通しています。

六白金星獅子座。六白の天は動いて休まずから太陽。リーダーシップがあり親分肌、気前がよく細かいところにこだわらないのは獅子座そのものです。

八白土星、蓄財運、溜めこむ性質、山のように頑固という事で牡牛座。気が変わりやすくて変化改革という点では水瓶座も。

五黄土星蠍座。物事を一旦壊滅させてから再生する土の力ですよね。闇の帝王といわれる冥王星五黄土星はイメージがピッタリです。

これはあくまでも私の主観&思い込みで書かせて頂きました。いろいろご意見もあると思いますが、その時はどうぞご指導お願い致しますね。#59093;