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ハードアスペクト時代の幕開け [ホロスコープ]

今日のトランジット、冥王星、天王星、木星、土星とキレイに活動宮のスタートラインに付いた感じですね(若干のオーブは無視したとして)[ドコモ提供]

今月30日には火星も仲間入り。皆さまは、活動宮のT字スクエア現在どのハウスに入居してますか? 太陽、月、ASC、MCが絡んで、大変な時期の方もいらっしゃると思います。生活の方向転換を迫られたり、仕事でいままでの常識が通用しなくなったり、ハウスによってあらわれ方は様々だと思います。

8月7日はが蟹座入りし、活動宮のグランドクロスを形成。は軽い天体だからと軽視できません。2001年9月11日同時多発テロの発生時、太陽がスクエアで土星、冥王星のハードアスペクトに絡んでいたのですから、がトリガーになったといってもおかしくないと思います。

そして天王星は2011年春から本格的に牡羊座入り。ここから長い長い間2019年春まで冥王星とスクエアを形成するのです。もちろん天王星の方が頻繁に行きつ戻りつですので、オーブが10度位離れる事もありますが、大体同じような速度で進行するのです。冥王星は軌道が大きく惰円を描くため、現在は1サインを13年前後で割と早く進んでいるようです。 

2012年夏、2013年春、秋、タイトにスクエア。2014年4月は火星、木星、天王星、冥王星のオーブ1度以内のきれいな活動宮のグランドクロス。それ以降は5度から10度位離れても、逆行で戻ってはタイトにスクエア。その繰り返しで2019年春、天王星が牡牛座入りしない事には油断出来ない状況です。

こうしてみると大惑星同士ですから本当に長いです。活動宮なので突如として休みなく状況が変わる事もありますが、今後10年間かけて人々の意識や生活の在り方が変わってくるのかも知れません。

私たちは今後、星の暴風雨に翻弄されて生活を荒廃させるのではなく、あえて新しい価値観、変化、改革に抵抗せず、受け入れる姿勢を持った方が素晴らしい飛躍が出来るのでは、と思ってます。

日本は、というより世界は今、あらゆる局面から大きな転換期を迎えているのだと思います。

今まで普通に通用していた資本主義も、国の常識も塗り替えられ、どうなるのか全く先が見えません。

でもそんな時代が来るからこそ柔軟性を持って新しい事にチャレンジする勇気が必要ですよね。

古い自分の価値観にしがみついていたら、この天体のパワーですから無理やり改革をせまられ抵抗すると痛い目にあう事になるでしょう。なのでどうせなら前向きな気持ちで自分から飛び込んでしまった方が新しいワクワクする自分になれるような気がします。[ドコモポイント]

甲府のお水取り 035.JPG


 


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マイン

占星術って、ほんとに自分のその時の気持ちにピッタリ当てはまったりするから、面白いですよね。
ふと気になったんですが、ままみさんは十二星座と九星に共通点みたいなものを感じる時はありますか?^^
by マイン (2010-07-26 20:45) 

ままみ

マインさん、コメントありがとうございます!
マインさんのツボをついた発想、面白くて考えていたら長~くなってしまったので
記事としてアップさせて頂きました!読んで下さいね。^^;
by ままみ (2010-07-27 12:18) 

selene

ままみさん、占星学の話になると出てきてしまいます。(笑)
すごいですね。随分先まできちんと惑星の配置を読んでいるなんて・・・。
2019年まで天王星と冥王星はスクエアなんですね・・・しかも私の太陽の上を冥王星は行ったり来たりして・・・。牡羊座の天王星ってちょっとピンとこない分怖いです。
気学では、長期的な、四柱推命で言うところの「大運」みたいなものはどのようにみるのでしょうか?それで言うと、やはりこれから先そのような兆候はありますか?

だって、ホントに世界が変ですよね。まずは異常気象・・・これって、気学でも何か出ていますか?気象占星学なるものもありますが、私は専門じゃないんで明確にわからないんです。
でも、こんな時代だからこそ、かえって飛び込んでしまう方がいいのかもという意見はホントにそうだと思います。曖昧さの中に漂うなんて悠長なことをさせてくれない運気ですね。
メリハリがあっていいのかもしれません。柔軟性を持って対処しないといけませんね。
by selene (2010-07-27 22:03) 

ままみ

sakoさん、コメントありがとうございます!
スターゲイザーの経過円でクルクルと経過を眺めているだけです(笑)
トランジット冥王星が私の11室にいてネイタルの星とアスペクトしているせいか、どうも自分の未来の事ばかり気が行っちゃって足元をおろそかにしてる状態なんです。

気学では1年ごとの年運があって、今年は庚寅八白土星なので変化の多い年になるとか
そのような見方はありますね。
庚は剛金の気、八白は土の気、寅は木の気です。
天人地どれも変化の意味があり力が強い年なので、それを上手く使おうというような見方を気学ではしています。

そして、例えば壬子一白水星の年ですと水の力が強すぎて、冷夏になったり水の事故が増えたり、丙午九紫火星ですと全て火ですので、日照りが続くとか火災が多いとみるのです。

九星や六十干支の繰り返しでみる気学よりも、占星術の実際の天体の計測を元に見る方が同じ天体配置は一つとして無い分、とても細密に将来の予測までたてられる気がします。
本当の風水師の方ですと、世界中の気の流れを把握されているようです。御堂龍児先生によれば、これからはアメリカの龍の気が休息に入るので衰退の一途をたどり、アジアの時代が2040年代まで続き、そこからは休んでいたヨーロッパの龍の気も復活するような事が書かれていました。
ちなみにこれは15年位まえの本です。今読むと本当に当てはまっていますよね!
by ままみ (2010-07-28 13:03) 

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