今日は先日お伝えした傾斜法におけるご自分の月命盤の、どこを見れば何が判断できるのかを、お伝えします#59092;

月命盤の八方位のエリアには、それぞれ象意の意味があります。そこを判断することによって、その人の運勢の強いところ、また弱いところ、どのような傾向かが分かるのです。以下は月命盤の象意です。

#59128;北(坎宮)→0歳~6歳の運勢、次男運、子供運、部下運、子孫、対人関係、腎臓、膀胱、生殖器、肛門、鼻孔、耳の病気

#59128;東北(艮宮)→6歳~10代終りの運勢、三男運、不動産、蓄財運、家庭運、後継ぎ運、夫の実家、兄弟運、関節、腰、ひざ、ひじ、背骨、ポリープ、腫瘍

#59128;東(震宮)→10代終り~20代後半の運勢、長男運、発展運、才知才能運、神経、肝臓、のど、声

#59128;東南(巽宮)→20代後半~30代前半の運勢、長女運、縁談、お見合い結婚運、営業運、信用、信頼、友人運、旅行運、毛髪、胃腸、食道、気管、呼吸器、風邪、アレルギー

#59128;南(離宮)→30代半~40代前半の運勢、次女運、目上、上司運、地位名誉運、心臓、頭部、眼、精神、乳、顔面

#59128;西南(坤宮)→40代~40代後半の運勢、妻運、母運、女の子運、お勤め運、同僚運、妻の実家と親戚運、消化器、腹部、胃、皮膚の病気

#59128;西(兌宮)→50代~60代前半の運勢、三女運、恋愛、結婚運、金運、恋人運、近所付き合い、飲食、遊興運、口、歯、肺

#59128;西北(乾宮)→60代前半~老後の運勢、夫運、父親運、男の子運、独立運、資本、資産運、援助運、骨、頭部、心臓、顔、血圧、首

例えば、三碧木星は若々しさを意味する星なので、西南にこの星が入っていたら、奥さんは若々しく元気な人であり、また、ご自身も40代は若々しく元気にいられます、というように観ます。#59054;

三碧木星や四緑木星は良い運気を持っているので、これらの星が入っている方位の意味する事は大変恵まれて順調にいく事になります。#59130;多分ホロスコープでいくと木星、金星が入るハウスの意味が良いのと似ているかも知れません。そしてその方位のあらわす体の部位も丈夫で病気をしにくいでしょう。#59120;

そして、暗剣殺、破れ、五黄が入っているところは気を付けた方が良い場所です。#59124;

一生のうちで悩む事が出てきたり、ずっとではなくても妨害にあったり、上手くいかなくなる可能性があります。

あらかじめご自分の宿命運の弱点を知っておく事は、それに向けての対処が出るという事です。それは、吉方位転居やお水取り、その方位が良い家相の家に住む事などにより、大難が小難に、小難が無難になるのです。#59027;

例えば、西北に暗剣や破れが付く人は、骨も弱く、夫運も心配、老後も不安になる傾向がありますが、その年代になる前に、西北の吉方を務めてとるようにすると良いのです。

家相も西北は清浄にして、出来たら床の間付きの和室などで、火も水も使わないところであれば老後も無難に過ごせるでしょう。金運、結婚運、仕事運など項目ごとの見方もおいおい書いていきますのでぜひ見て下さいね#59093;