更新がご無沙汰になってしまいました^^;;
先月から忙しかったと言うのもありますが、鑑定が一旦途切れてからは糸の切れた凧の様になり、PC生活から離れておりました。
実は大変シャイなので、ふと我に返った時、自分の事をブログに書く事が恥ずかしくなる時があります。
けれどやはり家で文章を書く事を続けたいのは、4室が双子座、IC水星合の配置からの様です。

ICは、根源的な心の故郷、その人がこれをやると落ち着くよ、という場所。
私は太陽、月が4室、おまけにルーラーの水星もIC合なため、家にいてこまごま動いている事で結構自己充足してしまうタイプ。
地下に7つの天体を持つので興味の方向性は、やはり個人的な能力を伸ばす事や、日常の生活に終始してしまいがちです。
地上の3つの天体は全て外惑星。
私にとって社会とは、窺い知れないコントロール不能の世界なので、家でちまちまと活動を続ける方に安らぎを感じます。
同じ日々の繰り返しでも、個人的に去来するマイブームの更新があるため家にいても飽きない所があります。
今はサザエさんのイクラちゃん(主人がついにイクラ語を使い始めた・・・)と、子供と麻雀をするのがブーム^^
どちらも極めてみたいです(笑)

ICはルーツ、根源的な意味がある事から、母親の状態を表す事があるようです。
育った家では、母親が感情を抑えず何でも口に出してしゃべるので、何かあると騒ぎが10倍になり、感情が乱されるので寡黙だった時期もありましたが、(水星は火星と合、土星とスクエア)今でも実家に行くと、思い切り口が疲れます;;
結婚後の家庭でも、からかったり、ふざけたりの方が多いですが(4室双子座)、やはり思っている事を口に出して、しゃべっている方が落ち着きます。
主人は結婚当初、あまりしゃべらない人だったのに年数が経つにつれしゃべる(ふざける)人に、また子供も知的な事が好きな子になりました。
ノーアスの4室太陽に主人の金星、子供の水星が120度で関わり、方向性を与えています。

4室の入り口、ICは1室からの流れで初めての共同体の場所、他者との共鳴、共感を必要とする場所です。
癒しの場所ですし、ここが強調されると人に安らぎを与えられる人です。
私は普段とってもボケていて(ASCに木星、海王星がT字)、気がつかないうちに変な事を言っては笑われています。
先日も軽く、「シュークリーム飲む?」(確かに飲めない事もないんだが・・・)と聞いていました。
「お弁当が好きなのね」と子供の事を言われ、「冷凍食品だけどね」と返すと???
お勉強の聴き間違いでした。今話題の感音性難聴が疑われます;
ICは双子座なので、面白い事で話が合ったりする人とは、ぐっと親近感を覚えます。
ご自分のICのサインで、どんな事に癒されたり、また親近感を覚えるのか、検証してみると面白いかも知れません。

ICが合する天体の意味をちょっと考えてみました。

太陽、自分のルーツに絶対的な誇りとプライドを持つ。身近な集合体の中では中心的存在で輝いている。
月、守るべき安全な場所は家庭の他考えられない。家族(母親)のコンディションが安心感の如何を左右する。
水星、家庭内では会話が途切れない。家族とは笑える会話を好み、ご近所の話題など情報通でいたいと思う。
金星、家族を愛し、美しい住まいを作り楽しく過ごそうとする。一方で外の人には社交的になれない面も。
火星、家族を守るために防衛力を発揮。ルーツによる自己の尊厳を獲得するため、非常にアグレッシブになれる。
木星、家族や近所付き合いからの多大な恩恵。心地良すぎるため社会にあまり関心が行かなくなる事も。
土星、コアな部分でシビアさを持っているので自分に厳しくできる。家庭内でも社会的なルールを持ちこむ。
天王星、血縁、地縁に関係なく家族とみなせる共同体を作る事ができる。距離が離れていたり、依存し合わなくても心を安定させる事ができる。
海王星、ルーツや根っこの部分に不透明の所があるため、確固たる存在意義を感じにくく時に不安感に襲われる事も。しかし、精神的な拠り所をスピリチュアル的な思想や仲間に求めると肯定感が増し安定してくる。
冥王星、ルーツに宇宙的な集合的無意識との繋がりがあり、自分では到底コントロールできない出来事が起きやすい。愛着のあるもの、地域や家族との繋がりを絶たれる様な事があるかも知れないが、死と再生のドラマを体験することで、失ったものよりさらなる大きなものを得る事ができる。



ICは、縁の下の力持ち的な部分ですので、合した天体が、どこのハウスの下支えになっているのか、エネルギーの流れを観るのも良いかも知れませんね。



イクラちゃん、可愛すぎます!