姓名診断には4つの基本があります#59092;

数理の吉凶(天格、人格、地格、外格、総格)
三才五行の吉凶(木火土金水)
調和の吉凶(陰陽)
音霊の吉凶(音読みした時の五行)

この中で画数と共に大切なのが三才五行です
画数だけをみるという事が多いと思いますが、姓名学にも五行の吉凶が働くのです

それは天人地、それぞれの画数がどの五行に当てはまり、どのような関係なのか
相生しているか相剋しているかで、助けがあるか剋されるかを観るのです

(例)として都知事の石原慎太郎さんですが

      石 原 慎 太 郎

それぞれの画数のひと桁部分は 1,2(木)3,4(火)5,6(土)7,8(金)9,0(水) とします

天格(15)土 人格(24)火 地格(32)木 → 火生土、木生火 (画数は旧字体で数える) 

人格の火は天格の土へ相生し、目上の人、上司、先祖、親を助け
また地格の木は人格の火へ相生し、目下の人、部下、子孫、妻(男性の場合)から助けられる事を表しています

さらにそれだけではなく数理の面でも大吉数が並び、破竹の勢いで発展、功名心があるお名前なのです

名前の持つ役割は、先天運の才能をいかんなく発揮しスムーズに事を運ぶサポートをするし
そうでない場合は、実力や才能がありながらも途中で挫折することもあるという風になります

しかし名前だけが運勢をみるのにすべてではありません
名前負けという言葉があるように、大変良い名前でも本人の努力なく成功はしないし
名前が多少悪くても気を付けていけばよいという事です
三才五行によって目上運、目下運、その他弱点が分かったら、気を付けるようにして見て下さい#59093;