熊野詣 ~お知らせ~ [雑記]
先月、父親の大病が発覚しました。
80近い年齢もありいつ何が起こるか分からない状態、離れて暮らしているため、少しでも側に付き添いたい気持ちでいっぱいです。
そのため申し訳ないのですが、鑑定はしばらくお休みさせて頂きます。
しかし、今、お預かりしている分は、時間を掛けながら観させて頂きます。
ブログを始めた8年間で一番の危機、やはり気持ちに余裕がなく精いっぱいだと、人様の事を深く考える良い鑑定が出来ないだろうと判断しました。
星回りにも表れていますが、それを冷静に書くのも心が痛むので、時が過ぎ振り返った頃、書かせて頂くかも知れません。
鑑定に一区切りつける意味で、記念碑的にこれまで頂いてきたご感想や、関係ない事、気晴らし的な記事をアップするかも知れませんが、ブログは細々と続けて行く所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
熊野詣をした和歌山旅行では、熊野本宮大社で頂いたおみくじが、自分の状況に的確に当てはまっていました。
今の私にとって、一番必要なメッセージを下さる神様の愛に涙が溢れそうになり、そしてありがたく、心強くもありました。
「水におぼれず、火にまたやけぬ、強いこころは神だのみ
神様におすがりする。こころから神様を信じておすがりすれば、腹がすわり、気が落ち着く。
どんな苦しい事に出あっても、悲しい事に行き合わせても、あわてず、騒がず、安心してすごして行かれる。
真の幸福は信神によって得られる。」
本当の危機に瀕したら、感情に溺れず理性で対処する。
出来る事のベストを尽くしたら、後は天に任せて、心強く、安らかに過ごす。
神様は見守って下さるので、不安がらずに覚悟を決める事。
今回の旅は、父の病気に向き合う勇気と癒しをもらいました。
大好きな父親と一緒に居られる時間を大切に、家族と協力しながら一番良い道を探り、少しでも実り多いものにして行きたいと思っています。
荘厳な熊野本宮大社
蘇りの聖地と言われる、まるで天国の様な大斎原
撮影禁止との事でここまでです。
病気平癒のご利益が頂ける熊野速玉大社
熊野信仰の原点、急な石段も底力を出して登り切った神倉神社
ホーロー看板がレトロで良い雰囲気の街並み
ホテルから夕暮れの海
絵のように美しい熊野那智大社から飛瀧神社へ
強い勝負運にあやかれる紀伊田辺の闘鶏神社
頭のてっぺんのとんがりがチャームポイントの結浜
空から富士山頂を観る不思議
80近い年齢もありいつ何が起こるか分からない状態、離れて暮らしているため、少しでも側に付き添いたい気持ちでいっぱいです。
そのため申し訳ないのですが、鑑定はしばらくお休みさせて頂きます。
しかし、今、お預かりしている分は、時間を掛けながら観させて頂きます。
ブログを始めた8年間で一番の危機、やはり気持ちに余裕がなく精いっぱいだと、人様の事を深く考える良い鑑定が出来ないだろうと判断しました。
星回りにも表れていますが、それを冷静に書くのも心が痛むので、時が過ぎ振り返った頃、書かせて頂くかも知れません。
鑑定に一区切りつける意味で、記念碑的にこれまで頂いてきたご感想や、関係ない事、気晴らし的な記事をアップするかも知れませんが、ブログは細々と続けて行く所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
熊野詣をした和歌山旅行では、熊野本宮大社で頂いたおみくじが、自分の状況に的確に当てはまっていました。
今の私にとって、一番必要なメッセージを下さる神様の愛に涙が溢れそうになり、そしてありがたく、心強くもありました。
「水におぼれず、火にまたやけぬ、強いこころは神だのみ
神様におすがりする。こころから神様を信じておすがりすれば、腹がすわり、気が落ち着く。
どんな苦しい事に出あっても、悲しい事に行き合わせても、あわてず、騒がず、安心してすごして行かれる。
真の幸福は信神によって得られる。」
本当の危機に瀕したら、感情に溺れず理性で対処する。
出来る事のベストを尽くしたら、後は天に任せて、心強く、安らかに過ごす。
神様は見守って下さるので、不安がらずに覚悟を決める事。
今回の旅は、父の病気に向き合う勇気と癒しをもらいました。
大好きな父親と一緒に居られる時間を大切に、家族と協力しながら一番良い道を探り、少しでも実り多いものにして行きたいと思っています。
荘厳な熊野本宮大社
蘇りの聖地と言われる、まるで天国の様な大斎原
撮影禁止との事でここまでです。
病気平癒のご利益が頂ける熊野速玉大社
熊野信仰の原点、急な石段も底力を出して登り切った神倉神社
ホーロー看板がレトロで良い雰囲気の街並み
ホテルから夕暮れの海
絵のように美しい熊野那智大社から飛瀧神社へ
強い勝負運にあやかれる紀伊田辺の闘鶏神社
頭のてっぺんのとんがりがチャームポイントの結浜
空から富士山頂を観る不思議
タグ:熊野詣 ~お知らせ~
ままみさん、以前鑑定していただいたのばらです。
時折、鑑定していただいたものを読み返し、今も力をもらったりしています。本当に感謝しています。
ままみさん、明けない夜はありません。いつも、神様が守ってくださるよう、願っております。
by のばら (2018-07-20 19:39)
のばらさん、寄り添って頂けるお心遣いを、ありがとうございます。
いつかは来るのであろう親との別れ、頭では理解していますが、いざ、その時が来たらと思うと胸が潰されそうになります。
ただ苦しまず、辛い思いをせず、最後まで安心して過ごして欲しい、それを強く願っています。
修験者が修行をした信仰の聖地、熊野は、心が洗い清められるような気に満ちていました。
おみくじを読んだ時も、神様は人がどんな気持ちで参拝に来ているかお見通しで、私の様なものもちゃんと見て下さっていると、強く感じました。
神様のありがたい愛を感じていれば、心強いです。
熊野で頂いてきたエネルギーを、父にも伝えて行きたいです。
by ままみ (2018-07-21 08:41)
ままみさま
初めてコメントさせていただきます。
今回は神様のメッセージをシェアしてくださりありがとうございました。
最近、私もショックなことを経験したところなので、メッセージには大変勇気をいただきました。
熊野は素晴らしいエネルギーに満ちたところですよね。
和歌山出身ですが、現在は海外在住なのでままみさんの写真を見てホームシックにかかりそうです。(神倉神社には私もヒーコラ言いながら登りましたよ。笑)
お父様のこと、これからもきっと神様が見守り導いてくださることかと思います。
全てがいい方向に向かいますように。そしてままみさまとご家族の皆さまが心穏やかに暮らせますよう、心からお祈りしております。
by ハイジ (2018-07-25 06:00)
私も初めてコメントさせていただきます。
西洋占星術好きな私は、いつのころからか、偶然、ままみ先生のブログを拝見して以来、ずーっと、読ませていただいて、密かに心の支えにしておりました。
そして、一番、先生のブログが力を発揮してくれたのは、熊本地震の時でした。
あの時は、本当に、本当にありがとうございました。
私は、長年、熊本城に勤めていました。
たった一夜で、そして、更にもう一度、まるでとどめを刺すかのように、地震は徹底的にお城を破壊し、私の大切なものを奪って行きました。
ライフワークも、仲間も。私をかわいがってくれた叔母も、ばあちゃんも、震災でぼろぼろになった病院で次々亡くなりました。
その頃、私のネイタルのホロスコープの12室牡羊座の火星・6室てんびん座の天王星と、
トランジットの牡羊座の天王星・てんびん座の火星がちょうどお互いの場所とぴったり重なっていた時期でした。
地震の後、幸いにもなんとか解雇されずにすんだものの、当然ながら城内には入れないため、代わりの仕事として上から命じられたのは、崩れたお城の危険区域での不審者の警備でした。
それは、それまでとはまるで違う仕事でした。
炎天下で汗とほこりにまみれ、毎日崩れが進行していくお城を、そしてそのお城の前でうれしそうにおおはしゃぎしてピースサインで記念撮影していく県外の訪問者を、ただただじっと見ていることしかできませんでした。
毎日、石垣からこぼれていく小さな小石さえ、元に戻すことも出来ない自分が悔しくて、でもみんなも堪えているのだから私も堪えなくてはという気持ちがないまぜになって、心の中でずっと血の涙を流しているような気持ちでした。
そんな時、休み時間などに、先生の「新月の動向」「冥王星の根底の意思とは」などの記事を繰り返し読み、悲しさを振り切って、強い気持ちを保つようにしてきました。
ブログのおかげで、どうにか“うつ”にもならず、ぎりぎりの所でふんばり続ける事が出来たと思うのです。
あれから2年、先生の記事の通り全く違う人生になりましたが、新しい所でがんばっています。
ずっとお礼を言いたいと思いながらも、なかなか行動に移せず、
そうだ、そのうち絶対ままみ先生に直接鑑定していただいて、その時にお礼を言おう、と勝手に心に決め、旅費を貯めはじめていたところでした。
今回の記事はとてもショックでした。
私を救ってくれた先生が、今、こんなお気持ちでいらしたのかと。
私は先生とは違って何もして差し上げられませんが、でもせめて、あの時の感謝の気持ちと、そしてお父様や先生にすこしでもパワーが届きますように、祈らせてください。
祈りのパワーがあるのとないのでは、だいぶ状況が違うと聞いた事があります。
どうかどうか、すこしでもお役に立つことができますように。
そして、また、そのうち先生が鑑定を再開される時が来るまで、静かに待たせていただいても良いでしょうか。
私も、PTSDに負けずにがんばります。
by ゆき (2018-07-26 00:36)
ハイジ様
その様に温かいコメント、ありがとうございます。
父の事があって旅行はキャンセルしようかとも思いましたが、心配がありながらも決行し、神様の気に触れ心強さを頂けたので、本当に良かったです。
ハイジ様は和歌山出身なのですね!
初めて訪れた私でさえ、どこか懐かしく、故郷の様な感じがしました。
神倉神社の石段はこれ無理でしょと思いましたが、行きも下りも手を使い、特に降りる時は怖くて下が見られないので、バックオーライのまま降りて来ました。
主人にひそかに撮られた、なりふり構わずの画をアップしようかとも思いましたが、思いとどまりました・笑
沢蟹の出てくるワイルドな石段や、途中、比丘尼が絵解きをしているお寺など、まるで中世の様な雰囲気ですね。
ちなみに飛瀧神社では、石段から突如、亀が出てきました。
そして何と言っても、大斎原が一番、印象深い場所でした。
清々しい気に満ちていて、大きな鳥居をくぐるとそこは俗世間から離れたサンクチュアリ。
風がそよぐだけ、木々を眺めるだけ、ただそこにいるだけで幸福感が満ちてくる、感謝の気持ちが湧いて来る、素晴らしい聖地でした。
遠くには鹿も歩いていました。
側の河原におりると、ゆったりした広い川の流れと、遠くの山々と大きな空が、何かあの世の様な感覚がしました。
そこでは時が止まった様に静かだったのですが、川はどんどん流れ、まるで人生のようだなと。
人の一生も川の流れの様にあっという間に過ぎてしまう。
すぐ側を流れていた水も、どんどん手の届かない所へと流されてしまう。
もう二度と戻らない、時の流れと一緒だなと。
それだけに生きている間、悔いがない様、一瞬一瞬を大切にして行きたい。感謝を伝えたい。
父親に出来る事をしてあげたいと感じました。
本当に不思議で、また訪れる事が出来ればと思っています。
ハイジ様にも素晴らしい神様の見守りとご加護がありますように、心から祈らせて頂きます。
by ままみ (2018-07-28 20:43)
ゆき様
もったいないお言葉の数々、ありがとうございます。
私の書いた記事をその様におっしゃって頂き、ブログをやっていて良かったと心から感じさせて頂きました。
これまでお読みになる人がどんな感想を持っているのか、少し不安になる事もありましたが、コメントを下さったおかげで、これからも少しでも支えになる事、励みとなる事、地道に続けて行きたい、行くべきと思わせて頂きました。
本当に、ありがとうございます。
地震によって、崩れた熊本城。
地元の人々の誇りと言うべきシンボルが壊れてしまったのは、見るのも辛かったでしょうね。
まるで、心の基盤を失ってしまった感覚だったのではと想像します。
災害時、奇しくも、古いものを無情にも取り壊し新しいものに作り替えようとする、火星と天王星のコンビが刺激され、強調し再現する形になったのですね。
12室が含まれると不可抗力な事態も発生しやすいですから、これまでの考え方や仕事など、留めてはおけなかった事でしょう。
地震など、抗う事の出来ない自然災害は各地で起こり、人の力の無力を感じます。
知恵によって被害を最小限にする努力は出来るけれど、やはり自然には太刀打ち出来ないのでしょうね。
永遠などなく形あるものはいつか壊れる。建物や街並みも。。
人の姿形も、家族の形も、年月と共に変化して行く。。
一緒に居たいといくら願っても、しがみついてもそれは叶わない。
限りある命を人は誰しも受け入れて行かねばならない、辛いけれど、それを宿命と呼ぶのでしょうね。
ショックや悲しい事を受け入れながら、それでも私達は前へと進んで行く。
時々振り返りつつ、痛い胸をさすって、涙をぬぐいながら。
未来にある光を見付けるためには、前を向かねばならない。
今、n太陽にt冥王星が150度、t海王星が90度、太陽と月のミッドポイントにt海王星の私は、こんなことばかり考えています。
何が起こっても、新しい希望を見付けるために私達はただ生き続ける、それが全てなのだと。
いざとなっても冷静に、そう思える様になりたいです。
そして、冥王星のエネルギーを思い起こし、励まして下さる方々の、ありがたいお言葉を借りて行きたいです。
ゆき様、本当にありがとう!
熊本城の再建、復興も、きっと気の遠くなる様な作業と、それを支える人々の努力に拠るのでしょうね。
私もそれを見習いながら、地に足を付け頑張ります。
励ましのパワーを頂けて感謝しています。
ゆき様の元へ、周り周って優しい愛のエネルギーが届きますように!
鑑定も再開出来た曙には、是非、お待ちしています。
by ままみ (2018-07-28 21:26)
父を亡くし、離婚をした際にままみさんの鑑定に救われました。
看病は体力も要りますので、どうぞご自愛くださいませ。
そして、良い方向へ行くことをお祈りしております。
by ニシノ (2018-10-07 23:40)
ニシノ様
優しく寄り添って頂けるコメントを、ありがとうございます。
心が温かくなります。
その節は、こちらこそありがとうございました。
歳を取る程、人生にはいろいろな事が起きて、するべき事や責任も増えて行くものですね。。
私は片道2時間で、最近では母も弱って来ているため、少しでも安心して過ごして欲しいので、ヘルパーさんなどのお力を借りたいと思っています。
by ままみ (2018-10-08 15:41)