SSブログ
アセンダント ブログトップ

アセンダントと外見・特徴 [アセンダント]

アセンダントは12星座、それぞれの特徴を備えているものですが、
その人の外見から当てるのは相当難しい芸当です!!おそらく半分も当たらないでしょう。。

生まれた時間を調べてASCがわかると、その星座の特徴を見つけ出し、あ~やっぱりそんな感じだわ、なんて思うのがほとんどです。12星座のASCで人間の外見が、単純に12タイプに分けられるなんてありえないですものね。

ままみが、やはり実感するのは、ASCの統治星が、どこのサインに入っているかで大分違ってくるという事です。ASCが同じ獅子座を持っていたとしても、乙女座生まれか、射手座生まれかで大きく違うのです。

同じ存在感のある、堂々としたタイプでも、前者は背の高さが目立つ学者タイプ。若々しい風貌です。
後者は木星の影響を受け大柄で筋肉質、姿勢の良さと表情の豊かさが余計に強調されます。

そして高岡早紀さんは、ASC蟹座、その統治星である月は乙女座です。一見楚々とした風貌なのに実はグラマーです。蟹座のふっくらぽちゃっとした特徴はグラマーな所に現われつつ、印象は乙女座そのものです。

どちらかいえば統治星のサインの方が、ASCより特徴的なのでは?というくらい実感として思ってます。

また、ASCにアスペクトする星や1室に入居した惑星、そしてその惑星がどの星とアスペクトしてるのかもとても影響します。また1室にサインが2つまたがる場合は後半のサインも考慮します。

金星がASCにアスペクトすると美人になるとも言われ、藤原紀香さんはまさにそのタイプ。ASC天秤座、金星双子座で120度です。紀香さんほどでなくても、やはりどこか絵になる人が多いようです。

海王星、木星がASCにアスペクトしたり、1室に入居しているとと太りやすく、木星の年齢域の46歳からは、てきめんですのでお気を付け下さい!

太陽では堂々として明るいし、月だと親しみやすさや愛嬌が現れます。

天王星では額の広い理知的な風貌、冥王星はちょっと怖い人に見られがちだと思います。

こんな風に複雑に混ざり合い、見所も多くあるので、アセンダントを当てるのは至難の技なのです!
でもゲーム的に当てて楽しむのは面白いですね!

私の好きな女優マリリン・モンローは、双子座生まれのASCが獅子座、1室に海王星が入居しているのですが、まさにそのものといった感じです。

モンローの存在感のある明るい華やかな獅子座の特徴の他にも、統治星の双子座の悪戯っぽいあどけなさが残る表情、そして海王星のはかなげで夢見るような表情に、丸みを帯びた肉付きの良い体。
これらの要素が混ざり合い、あの魅力的な風貌を生み出していたのでしょう。

松村潔先生の本に書かれていた、1ハウス海王星の人を、「神話から抜け出してきたような容貌と人格の持ち主」とありましたが、まさにそのとおりですね!!

CAWZ3QEJ.jpg

 


nice!(6)  コメント(20)  トラックバック(0) 
共通テーマ:占い
アセンダント ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。