SSブログ

新年のワルツ [音楽]

明けましておめでとうございます!

新年と言えば、ニューイヤーコンサート。
おなじみのウィンナー・ワルツは、新しい年を迎えた華やかな喜びを表すような音楽です。

特に「こうもり」序曲が好きで、流動感が心地良く、多様な旋律を追うだけでも心が豊かに広がって行くような感じがします。

ウィーンのヨハン・シュトラウス2世はもとより、チャイコフスキーの「花のワルツ」、「眠れる森の美女」、ワルトトイフェルの「女学生」、「スケーターワルツ」などなど、ワルツは聴く人に多幸感をもたらす作用がある様です。





「こうもり」は、オペラに「笑い」の要素を加えた喜歌劇にも関わらず、一流歌劇場で上演されるという別格のオペレッタ。
大晦日のパーティが物語の舞台である事から、ドイツ語圏の年末年始の定番レパートリーとなっているそうです。





煌めくような「花のワルツ」
マエストロの柔和な表情、優しく繊細な動きと、奏者達が一体となって楽しんで奏でている様子がこちらにも伝わり、溶け込みそうになります。



好きな音楽によってリラックスしたり、幸せな感情を持ったり、カタルシスが起こったり・・・音楽は本当に人を豊かにしてくれます。
皆様の一年が、ワルツの様に鮮やかで、喜びあふれるものでありますように。。







nice!(17)  コメント(4) 
共通テーマ:占い

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。