SSブログ

エドゥ・ロボ  [音楽]

ままみは現在、ボサノバマイブームが再燃しております[exclamation×2]
なのでしばらくはボサノバ強化期間にしたいと思います[るんるん]
60年代のボサノバにご興味のある方、そうでない方も見て下さることで
ボサノバの良さを感じ好きになって下されば嬉しいと思っています[わーい(嬉しい顔)][黒ハート]

今日はブラジルが生んだ偉大な作曲家の一人である、エドゥ・ロボです(リオ43年生まれ)

作曲家で民族音楽研究家のフェルナンド・ロボの息子で、早くから才能を発揮していました。
子供の頃から里帰りするたび訪れた街で、黒人たちの奏でる音楽やリズムに多大な影響を与えられ
やがて、ギター片手にボサノバを中心に集まるパーティで、作曲家ヴィニシウス・デ・モラエスに見出されます。

エドゥのスタイルはいわゆるボサノバではありません。
ボサノバが一種洗練された音楽とするなら、
作品は土の香りがするような社会的なプロテスト色が強いものでした。
詩のテーマは、宗教や漁師、農民の生活といったような
プロテストソング的なストイックな雰囲気を持っています。

また聴く人を独特の高揚感に導く、印象深く美しいメロディとハーモニー。
ブラジルという広大な大地から生まれたスケール感と、人を包み込むような大きな優しさ、
自然の中で生き抜く力強さを感じます[ぴかぴか(新しい)]


d338a1909fa0dcb0f8c3d110_L.jpg





REZA ヘーザ~祈り

愛を求めて
無数の土地を、海を
旅して回った
神様
俺にはもうわからない
勝利をおさめるためには
愛だけでは足りぬというのだろうか
これからどうすればよいのか
神様
意味があるのかどうかもわからないが
この祈りを、あなたに捧げようと思います

慈愛溢れるマリア様
聖なる守護者よ
僕の愛はどこにいるのでしょう
慈愛溢れるマリア様
この祈りが弱すぎるというのなら
僕は千回でも唱えましょう
慈愛溢れる聖母様




ARRASTAO アハスタォン~地引網

ジャンガーダが沖に出てる
帆掛け船が浮かんでる
今日は地引網の日だ
皆に魚が上がる日だ
だから、
塞いだ顔はやめな、ジョアン

聞いたかい
見たかい、地引網を
そうだ、兄弟
イエマンジャーの神様を連れて来てくれ
聖バーバラ様、お恵みを
おらはジャナイーナと一緒になりてぇんだ

ゆっくりと引くんだよ
地引網が上がってくる
ほらほら、海の女王様が上がってくる
見にきなってば、ジョアン

ああ、お優しいボンフィン様
こんなにたくさんの魚は
おら、見たことねえ


nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:占い

nice! 7

コメント 2

マイン

とても重厚でカッコイイ曲ですね!!
ままみさんの心にはボサノバの血が流れているのでしょうか?
素敵なアーティストを教えていただきました♪♪^^
by マイン (2011-01-19 08:52) 

ままみ

マインさん、ありがとうございます!
ボサノバを聞くとテンションが上がり、無意味にワクワクしてきます(笑)
こちらこそ、マインさんから面白い情報や、様々なアーティストを知るきっかけを頂いております^^☆
by ままみ (2011-01-19 10:04) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。